症状とつきあうには
吐き気・嘔吐
症状とつきあうための注意点と日常のケア
トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーとともにある生活を、快適ですごしやすいものにするために。
症状とつきあうための注意点と日常のケアについてご紹介します。
※気になる症状があるときは、主治医や看護師、遺伝カウンセラーなどにご相談ください。
吐き気・嘔吐
吐き気を感じる、嘔吐したときの暮らしの中のアドバイス
トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーの患者さんは、吐き気や嘔吐によって、食べ物を食べるのが難しいこともあります。
吐き気や嘔吐があらわれても、ちょっとしたケアや工夫で日常生活が楽になることもあります。症状に合わせて暮らしやすい環境を工夫してみましょう。
症状がつらいときは、主治医や看護師に相談しましょう。
監修:柊中 智恵子 先生
熊本大学大学院 生命科学研究部 環境社会医学部門 看護学分野 臨床看護学講座 准教授
※トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーは、遺伝性ATTRアミロイドーシス、ATTRvアミロイドーシス、hATTRアミロイドーシス、ATTR-FAP、TTR-FAP、FAPと呼ばれることがあります。